ミヤケテグリの産卵in柏島

梅雨らしいお天気が続きますが、「命を次に繋ぐ季節。」なので、生物観察は欠かせません。

ウェットスーツ（今はロクハン。）で入れる水温なので、随分楽です。

透明度は20m弱、水温は24～25℃位。

本日の一番、ミヤケテグリご夫妻の産卵。　ラブラブな求愛シーンの後、オスが優しくメスをエスコートしながら見つめる視線の先は同じ。　可愛すぎる～！！　純粋なご夫妻の愛の行動を見ていると心があったかくなります。

他にも色々～。　写真をご覧になって下さいね！

 

ピグミーシーホースのペア

 

ミヤケテグリご夫妻、めっちゃ可愛い！

 

シチセンチョウチョウウオのペア、柏島では珍しいです。

カゴシマオコゼでも、こんな綺麗な子。まるでフィギュア！

 

 ヒメヒラタカエルアンコウさん

おみこしワッショイ！ハリセンボンのおみこし！！

最近、サカタザメ等、変わり種に逢うことがちょいちょいあります。

だからじゃないけど、そのうちびっくりするような出逢いがあったりしてね！

ウェットスーツ（へたった８mm）に変えてから、水温が1.5℃位低くなって、（ドライのままでいてもよかったかも？）って思い始めている今日この頃。

水温は２３．５℃～24℃の間をウロウロ。　でも、透明度はめっちゃ良くて２０m位。

そんな水中だから？　ピカチュウことウデフリツノザヤウミウシにも逢えたし、産卵活動は毎日アツイ！　ミヤケテグリ君、めっちゃプロポーズ姿がキマッてます。

でも、でも、やっぱり「ハリセンボンのおみこし！」でしょう！！

めーーーっちゃ可愛かった！　１００mmマクロレンズでも諦めないで頑張って撮ってくれたゲストさまに感謝！！！

ハリセンボン君たちが、メスのタマゴで身体が重いメスを水面近くで産卵させる為にわっしょい！

 

 イロカエルアンコ

ウデフリツノザヤウミウシちゃん

 

ミヤケテグリのオスのプロポーズ姿

 

ヤミテンジクダイ、口内保育してましたよ！

タマゴタマゴタマゴたち。

透明度が20m位で、水温が24℃位なので、4本潜ってきました！

めっちゃ楽しいのは、産卵や求愛シーン。今は色んな生物たちが魅せてくれます。

ニシキフウライウオは、サラサエビをパクッ！　パシャパシャパシャ１！

ジョーの口内保育中のタマゴも目がはっきりしてきました。

ほんま、この季節最高やん～！！

 

テンクロスジギンポ、目のあるタマゴと産みたてタマゴ。それのMIX?



 

ホムラハゼさま、良い位置。

 

ニシキフウライウオの口の中にサラサエビがぁああああ！！

 

ジョーフィッシュのパパの口の中にタマゴがぁあああ！

 

キンセンイシモチのタマゴをパパが口に入れるシーン！！

 

幸せの黄色いボロカサゴさま

キンセンイシモチご夫妻の出産と子育て奮闘記。

透明度が少し回復！　雨が上がって少し晴れ間も。　

水温が２３．５℃～24℃で、透明度は10～１５ｍ位。

まず言えるのが、ホムラハゼさまの出が良いってこと！　嬉しいですね！　見たい方はこの機会に是非！！

他にもハダカハオコゼの幼魚や、イナセギンポの幼魚等、幼魚たちとの出逢いもどんどん多くなってきています！　幼魚はみんな可愛いですね？！

そして、この季節ならでわの、イシモチの口内保育シーン！　

メスが産んだタマゴをオスが放精してから口の中に入れて、ハッチアウトするまで、外敵から守ります。　その間、ゴハンが食べれないオスはメスにお腹にチュッチュいくらされても、

どぉしよっかな～？？？

みたいな煮え切らない態度で、メスをいらっとさせます。

まぁ、そんな子ばかりじゃないけど。。

人間界にもありそうな感じが垣間見られて、（あるある～。。）って、応援したくなります。

 

キンセンイシモチご夫妻、ご出産おめでとうございます！

 

 イナセギンポの幼魚ちゃん

 

まだ独身のニシキフウライウオくん

ハダカハオコセの幼魚

この週末とってもよく出てくれて感謝！な、ホムラハゼさま

タマゴシーズン

今日は梅雨らしいお天気。　水温も少し寒く感じます。　透明度も少し落ちて６～１０m位。

水中は砂地のハゼたちや、黄色いボロカサゴさま等の他、タマゴシーズンにふさわしく、めっちゃ楽しめます！　ハナヒゲウツボの幼魚も小指の細さで登場！　可愛いです！

ホムラハゼさまも出が良くて、動画のゲストさまも撮っておられたので、Log付けが終わったら見せて頂く予定。　楽しみだ～！♪

幸せの黄色いボロカサゴさま

ハナヒゲウツボの幼魚ちゃん

 

 タコの抱卵

テンクロスジギンポと、目のできたタマゴ

 

コウイカのタマゴ。中の赤ちゃん、ハッチしそう。

ボロカサゴさん、お久しぶりです！

今日は晴れて穏やかな海。

水中はハナダイあり、ハゼあり、エビ、カニあり、幼魚あり、で、とっても賑やか。

詳しくは写真を見てちょ。

水温24℃位、透明度10m位。

ボロカサゴさま、この体色がナチュラルな基本の色なんですって。　少し小さめのまだ若い子でした。　これから周りの環境でどんな色に染まってゆくのか、優しく見守ってゆきたいですね！

お若いボロカサゴさん

 

 ウミウシカクレエビのペア、赤バージョン

 

 オシャレハナダイの幼魚ちゃん

 

 スジクロユリハゼ、ヒレ全開！パチパチ！

 

 シマウミスズメベビー。ちょー可愛い！

いつもの柏島の海。

本日は昨日の嵐も去って、平常に。

そして透明度も水温も平常に。（水温24℃位、透明度１5m位）

スジオテンジクダイのご夫妻、奥様がしきりに旦那さまのお腹をつついて「もうすぐなんやから、早よ口開けるなり準備してちょ！」と訴えるも、しれ～っとのらりくらりを繰り返すばかり。

「草食系男子かよ？！」

と、つっこみを入れても、結局20分間位気をもたせたあげく、

しない。。

他のマクロアイドル達はピグミーさんにしても、ホムラさまにしてもサービス満点だったのに。。

今度は肉食系イシモチを狙うもんね！　顔つきみて決めるもんね！

 

ハナヒゲウツボさんブルーが綺麗

 

 カエルアンコウがサインしようとペン持ってるみたい。

ハナゴンベの赤ちゃんもお子様になってきました。

 

イバラタツ君、彼女は？

 

ホムラハゼさま、TG-4でばちっと撮って頂きました！

嵐の日には。

きゃーー！

昨日までのあの青い海を想いながら海に出た朝。　なんとなく風吹いてきたし、と思う間もなく

あ～らし、あ～らし、おーいぇ～♪・・ちゃう！　

波の～谷間に～♪やん！・・

海に入ると案の定、浅いとこはうねってる。　水温は24℃、透明度は浅いとこは少々悪し。２０ｍ位行けば１５ｍ位かなぁ。

イシモチの口内保育シーン、旦那様は口を大きく開けて準備ちう。　奥様、早く産んで下されよ。
この、待ち時間が気を持たされて大変。

（でも、こんな嵐の日には出産されないかも？）

と、弱気になり、ちょっと場所移動。　そして、本日の写真をパシャパシャ。　

クマノミのタマゴ、旅立ちの時を迎えたようす。　（こんな時に出んでも。。）　って思うけど、ちょっとボディが黄色くて、ピョンって飛び出てくのが早くて、もう夢中。

嵐の日には、色んな出来事がきっと起こっているのよね？

 

クマノミベビー生誕！

 

キンセンイシモチパパ、お口を開けてタマゴを入れる準備ちう。



 

永遠のマクロアイドル、ホムラハゼさま

 

浅いとこで出逢ったニシキフウライウオ君。

 

割と浅いとこで見れたハリオイトヒキベラさま

ホウセキカサゴin柏島

嬉しいことに抜群の透明度、続いています。

青い海で水温も２５℃もある！　夏きましたね～！・・って、梅雨入りまだやった。。　明後日位から雨予報。　今日は陸も暑かった～。

勿論、汗かきながらのドライスーツはやめました。　ウェットで８０分、全然寒くない。

海の中はそこかしこでコガネスズメダイやイシモチ達がペアリングして、あ、ヤッコとかも、タマゴ産む季節。　だから水温もアツアツ～？！

うちも負けじとペアリングしてリサーチ。　コガネスズメダイほど熱くチュッチュもしないし、イシモチたちほどぐるぐるもしないけど。。　それに、ミヤケテグリ君みたいに、寄ってくる女の子全部にバッサバッサ背びれも立てな・・ええ～っ？！

めぐちゃん、ホウセキカサゴ撮ってきてるやん！　ええ～？！ええ～～っ？！

 

モテ期のミヤケテグリ君

 

 好きだ、好きだ！と、アブラヤッコくん

 

 アカハラヤッコちゃん

 

ど～ん！　ホウセキカサゴさま

青くて温くて明るい海！

今日も透明度抜群で、水温も24℃！　とにかく水中が明るくてキラキラしてる！

「波もナガレもなくて、こんなに綺麗な柏島の海、もう、最高やね！」

「ずっと海の中に居たい！上がりたくない！」

そんな声の中、いっぱ～い楽しんで頂きました。では、写真をどーぞ。

UPが遅くなったのは、もちろん、ホタル。　癒されますよね～。。

 

ハナイカさん

ワレカラは役者です。

白いクマドリカエルアンコ（ウ）、可愛い～！

 

キンセンイシモチ、口内保育するシーンも見れますよ！

チンアナゴ君、前向きじゃなくて上向き。

 

ミスガイ、分けて読んだらミス、貝